中学受験をするママ友、しないママ友との付き合い方

教育・受験

こんにちは。ハピメグです。

幼少期は公園などでよく遊んでいたご近所ママ友。なんでも話せるママ友と思っていたから、自分の心も開いていた。

しかし小学校に入って、塾や習い事のことでよそよそしくされるようになった・・・ということはありませんか?

塾で成績が優秀であったり、習い事で表彰をされたりしていることで、ママ友の距離が離れることも少なくありません。

中学受験をすると話したことから、なんだかいつもと違う気がすると感じることも。

中学受験がらみで、ママ友関係がこじれることは、残念ながらよくある話です。

今回は、私の経験と共に、【中学受験でのママ友との付き合い方】についてお話させていただきます。

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中学受験しないママ友との付き合い方

中学受験の話は定番

地元であれば、幼稚園、保育園+小学校6年間+中学校3年間という長い月日を、ご近所のママ友と過ごすことになります。

ランチなどに行くママ友の会話でも「中学受験はどうする?」は、もはや定番の話題ではないでしょうか。

そのような会話の中で、受験する人、受験しない人で分かれてきます。

境遇が違うと感じる人もいるでしょう。

特に受験しない人の結束は固く「私達は受験しないから、中学3年間もよろしく~」と、受験しないグループとして出来上がってきます。

中学受験、噂話に注意

中学受験しないママ友こそ、中学受験情報の噂を話す傾向があります。

「昨年は○○さんが○○中学校を受験して、ダメだったみたい」

「○○さんは、偏差値これぐらいだったのに、残念だった」

「なんで○○さんのお家は合格したのかな?お金あるといいよね」

「今年は○○中学校の倍率はこれぐらいらしいよ」

「どこどこの塾が合格率高くて良いって聞いたよ」

こんな会話は日常茶飯事ですよね。

ママ友の話に耳を傾けてはいけません。

その会話に信憑性は全くありません

ママ友自身の意見を話しているだけなのです。

誰かから聞いた話や情報は、適当に聞き流しましょう

もし違うような情報を話していると気づいても、同じ土俵に立たないということが賢明です。

気になること塾や受験校から情報を得る

何か気になることがあれば、塾の講師に聞いたり、受験校のホームページを見たりするほうが良いでしょう。

中学受験をしないママ友情報に振り回されるほど、無駄なことはありません。

自分軸で考えることが、良い情報に繋がります。

地元公立中学校の愚痴を言わない

中学受験理由をママ友から聞かれることがあります。

その中でも地元公立中学校の愚痴を言わないのが鉄則です。

子どもが何かしらの理由で地元公立中学校に入学するかもしれません。

「あの人は地元公立中学校の愚痴を言っていた」という事実は拭えません。

そこから、あること無いことを言われ、ブーメランとして返ってくるでしょう。

子どもが目標を持って進学しようとしている中、お互いの価値観だけで学校の評価をするのは避けましょう。

受験なんかするの?と言うママ友

中学受験を考えない側から言わせると、高額な塾代を払ってまでやる必要はない、高校受験からやればいいと意見がでます。

受験を考えている側からすると、批判的なことを言われたなど、価値観は本当に人それぞれです。

中学受験をすると言ったことで、なぜか肩身が狭い思いをすることもあるでしょう。

反論したくなる時はありますが、自分にとってマイナスになる場合は距離をとることも大事です。

中学受験するママ友との付き合い方

成績の話は避ける

小学校生活をしていると、誰がどの中学校を受験するという情報は、知ろうとしなくても耳に入ってくることはあります。

ランチをするママ友の中にも、偶然同じ中学校を受験することになる可能性もあるでしょう。

中学受験校の情報交換や悩み相談をすることもありますが、テストの結果、通知表の内容など、成績の話は避けたほうが無難です。

お互いの探り合いになったり、嫉妬や焦りから関係はこじれてしまいます。

お互いを干渉するような会話の内容になりがちなので、気を付けましょう。

違う中学校を受験するママ友と話す

中学受験についての悩みは尽きません。やはり共感できるママ友と話したいと思いますよね。

良い関係ならば、同じ境遇で心強くなったりします。

そんな時は違う中学校を受験するママ友と話しましょう。

偏差値や勉強内容も違いますが、同じ受験生という悩みは同じで話しやすいですね。

しかしマウントの取り合いや、ストレスになるだけの場合は、マイナスにしかならないので残念ながら距離を取り、振り回されないようにしないといけません。

通う塾は自分で決める

塾選び。受験するママ友の子どもが通っている塾が気になります。

特に、自分の子どもの成績が落ち始めると、成績の良いママ友の子どもの塾がとても気になるでしょう。

あちら塾のほうが中学受験に強い、こちらの塾は良い先生がいるなど、ママ友の中でも情報は飛び交っています。

塾をいろいろ考えるのは当然ですが、ママ友基準で考えるのは危険です。

集団塾か個別が合うのか、講師との相性など、自分の子どもを中心に塾選びをすることが大事です。

まとめ

学生時代の友達と違い、ママ友の付き合い方は本当に難しいですね。

中学受験にママ友が居なくても、何も困りません。

ママ友が居ないと、情報が入ってこないのでは?と思いがちです。

確かにママ友情報は疎くなります。しかし煩わしさが減り、中学受験に集中できるのでママ友が居ないことがメリットになることも。

ママ友情報で惑わされるより、中学受験に基づいた必要なことは塾の講師から聞けば良いのです。

自分と子どもに自信を持って過ごしましょう。それが合格への近道です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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