こんにちは。ハピメグです。
「ママ大好き」「ママ一緒に遊ぼう」「ママこっち見て」「ママが一番」などと、可愛く甘えていた子はどこへ行ってしまったの?そっけない態度にさみしさを感じているママも多いはず。
男子の思春期は 小学校高学年~18歳ぐらいまでの期間と言われています。
思春期を迎えた男子は、以前とはまるで「別人」のようになることがあると思います。
親もどう関わって良いのかわからない、いつまで続くの?と不安になっている人も多いと思います。
思春期の男子にはどういった特徴があるのでしょうか?
今回は思春期の男子の特徴や、どのように付き合えばよいのかをご紹介していきましょう。
理由なくイライラしている
はっきりとした理由がないのにイライラするのが「思春期」の特徴です。
親からすると、なぜそんなことで?と思うような行動を取ることもあるでしょう。
思春期には様々な物事を乗り越えていかなければいけません。
学校のこと、勉強や部活など様々な環境の中で、いろいろな感情を乗り越えていこうとする時期です。
思春期の子どもにとっては初めて挫折に直面したり、無力感が襲ってきたり、自分は人より劣っているのではないかと感じたりすることを経験します。
そういったモヤモヤした感情と共に、イライラしやすい時期だとも言えます。
男子の場合には力があるので、時には自宅の壁に穴をあけるほど殴るといった行動をする子もいるでしょう。
人にそれをぶつけなくても、暴力的になってしまうことがあります。
本人も自分の感情をどうコントロールして良いのかわからないくらい感情が大きくなっている、といった場合が多いです。
規制されたくない
思春期の男の子は男性ホルモンが増え、心も体も子供から大人へ大きく変化する時期です。
そして体つきがより男性らしくなり、女性を意識するようになります。
女性からの評価を意識して、もてたいという気持ちが出てきて、外見を気にするようになります。
おしゃれに興味を持ち、悪ぶってみるのも自分に関心を持ってもらうためのようです。
女性に対して興味を抱いたりするのは普通のことなのですが、恥ずかしいことなのかなと思ってそういった気持ちを隠そうとすることが多いです。
親が興味を規制していくということは難しいですが、 子どもが自由に刺激を強く受け過ぎるという環境も良くありませんね。
親が疎ましくなる
「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「ただいま」など親には挨拶をしなくなります。
親が学校のことを聞いても「別に」「知らない」「ふつう」くらいしか返答が無く、「別に」など親を拒絶するような言動や反抗的な態度を取り、親を困らせることも多いでしょう。
親から自立したいと思うようになっている証のため、さまざまなところで変化も起きてきます。
親よりも友達、仲間との絆を深める!という時期でもあります。
しかし悪い友達に影響されて同じように行動がおかしくなってくる場合もありますので、子どもの様子はしっかりと気にかけて、心の目は離さないことが大切です!
親子の会話
以前は、仲良く過ごしていたのになぁと、寂しく感じることもありますよね。
これも成長なので見守っていかなければいけませんが、親の気持ちも複雑です。
とくに、なんでも反抗されると親も疲れてしまいますし、偉そうに発言してくる子どもに注意することによって親子喧嘩に発展してしまうことも。
子どもとのコミュニケーションに困ってしまうことも多いです。
親もあの手この手で努力しますが、親の気持ちなどもうまく子どもに伝えられないと悩んだり、どうしたらわかってもらえるのか考えることも増えてきます。
そんな時にすこしでも伝え方を知っておくだけで、変化がおこるかもしれません。
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親もリフレッシュする
子どものことはとても気になりますよね。
思春期、反抗期の子どもと向き合おうと思うと、親も体力、精神力も必要になってきます。
子どもがイライラしているところで、親も一緒になってイライラしてしまうと本末転倒です。
・友達とランチに行く
・ショッピングを楽しむ
・夫婦で出かける
・温泉に行く
どんなことでも良いので、親が楽しんで生活しているということが大事です。
親に余裕ないと、ギスギスしてしまいがちですね。
親もリフレッシュすることは、本当に大切だと感じます。
まとめ
この時期は、心も体も不安定な時期でもあります。親が子どもの変化についていけなく、接し方に困る親も多いです。
子どもから大人への成長過程であることを理解し、寄り添っていくことでお互い良い関係が築けるでしょう。
いつまでも続くことではありませんので、柔軟に対応してあげて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。