子育てに疲れ果てないための、ゆる育児方法。

育児・子育て

こんにちは。ハピメグです。

初めての子育ては、育児書を参考にしたり、知りあったママ友から情報を得たり、SNSからなど、いろんなことを試したり、子育ては楽しいけど、試行錯誤で忙しい日々ですね。

育児書には、こう書いているのに自分は出来ていないかも?

ママ友の子どもはこんなに出来ているのに自分の子どもは出来ていない?

などと比べたりしていることはありませんか?

確かに育児書や、ママ友の情報は参考になることが多いですよね。

私は保育士でしたが、保育関係の本ではなく分厚い育児書の本を買って読みました。

自分の子育ては初めてなのでとても不安。

そんなこといっても、保育園で先生やってたからなんでもわかるでしょ!と思われがちですが、実際はそうではありません。

子どもを育てるということは、保育とは全く違うと感じます。

ママ達の中には、いろいろなことに一生懸命で子育ても楽しめていないという方も少なくないでしょう。

ちゃんとやらなきゃ!と頑張って疲れ果ててしまうことも。

そこでママが頑張りすぎないための、ゆる育児をご紹介していきます。

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トイレトレーニング

育児書や子育てサイトなどに、何歳からトイレトレーニングする子どもが多いなどグラフに表したり、統計を出したりしています。

それを見て、みなさんはどう思いますか?

「急がなきゃ!」「遅れてる!」「なんでうちの子はできないの?」など、焦る気持ちになっていませんか?

そんな気持ちにならなくて大丈夫。

子どもの成長は、子どもそれぞれ違いますよね。

トイレトレーニングをしよう!と決めるよりも、トイレの絵本を見たり、トイレってここにあるよ~と一緒に入ってみたり、少しずつ教えてあげる方法があります。

・トイレをのことについて教えたのに、全然行こうとしない。
・カーテンの後ろばかりに行く。

などママを困らす行動を取るのは自然なことです。

案外、1歳や2歳の子どもは、トイレのことわかっていたりしませんか?

ただ行きたくない!したくない!と思っていることも。

幼稚園などの集団生活になったり、3歳過ぎてくると小学校入学までには、トイレに行こう!と自分から行動するようになってきます。

ですから、1歳や2歳でトイレに行けたら喜びますが、ママの負担が増えるだけのことならば、トイレのことを教えてあげるのは必要ですが、急にオムツを辞めなくても大丈夫なのではないでしょうか。

私の子どもの場合も、トイレは教えたのに、部屋の隅っこばかり行って用を足していました。

しかも、こちらをちらちらと見ながら

そして、しばらくすると自分でオムツを持ってきたり、なにかしらの行動で教えてくれたりもします。

子どもはちょっとしたきっかけで、トイレがスムーズにできるようになります。

経済的にも早くオムツを取りたくなったりもしますが、トイレトレーニングでママが疲れてしまわないことが大事です。

手作りばかりの離乳食

離乳食を作ろう!と張り切って、離乳食の料理本を買いました。

パラパラとめくって見ている時はすごく楽しかったです。

しかし、いざ作ってみると案外面倒な作業と感じてしまい、楽しいという気持ちより、やらないといけないという義務感に変わってしまいました。

自分の子どもの離乳食なのに、こんな気持ちになることへの罪悪感からも、ストレスを感じるようにもなってきました。

家族の食事と、赤ちゃんの離乳食を作るのは、苦手な人からにしてみれば、大変な作業です。

赤ちゃんの食事なのだから作らないといけない!というプレッシャーのなか、それでさえ赤ちゃんのお世話に奮闘しているのに、疲れやストレスが溜まり、笑顔で子どもに接することが少なくなってきてしまいます

そこで私は、市販のベビーフードも取り入れることにしました

とっても便利で時短にもなり、作らないといけない!というストレスも減り、心の余裕が出来てきて、子どもにもゆったり関われる時間も増え、メリットしかありませんでした。

おかゆを作って冷凍していると、おかずはベビーフードをそのまま使ったり、茹でた野菜を混ぜてアレンジしたり、おかずを作っている時は、レトルトのおかゆを利用したり、もちろん全部手作りの日もあったり。

負担に感じている方にとっては、使い方によっては本当に便利です。

公園あそび

公園に行き、子どもの楽しそうな顔を見ると、嬉しい気持ちになりますね。

公園遊びは、体を動かしたり、いろんな発見があったり、子どもにとってプラスな要素はたくさんあります。

しかし、なんだか疲れていませんか?

公園から帰ってきてからも、着替えやお昼ご飯を食べさせ、バタバタと寝かしつけ。

寝てる間に家事をしようと思っても、すぐ起きたりぐずったりと、落ち着かない。

そうしているうちに、晩御飯の支度。

私は休んだ気がしませんでした。

外では子どもを見守って過ごしているので、気が張って疲れることが多いです。

ママもゆっくり過ごしたいなと思う日もありますよね。

そんな日は、私は子ども用のDVDを寝転がって一緒に見たり、音楽を聞いたり、お家の中でも少し体が動かせる遊具で遊んだりして、ゆっくり子どもと過ごしました。

子どもが外に行きたがっているのに、断ったらかわいそうと思う気持ちもあるでしょう。

そんなことはありません。

ママと一緒に過ごすことで、子どもの心も満たされますね。

外遊びで興奮した時よりも、お昼寝がスムーズに出来たりもします。

ママがのんびりした気持ちで、ゆったりと身体を休めることも大事です。

まとめ

ママが、疲れたりストレスが溜まり続けると、心身が弱ってしまい、笑顔で子どもに接することができない状態になってしまうことがあります。

子どもにとって、ちゃんとしたトイレトレーニング、立派な離乳食、近くの公園より、なんといってもママの笑顔でぎゅっと抱きしめてもらえることが、とても良い影響を与えることができるのではないでしょうか。

手を抜いているだけじゃないの?と思ったり、罪悪感として感じてしまいがちではありますが、時には程よく手を抜いて、そのぶん出来た時間は、子どもと楽しく過ごすという時間の使い方にしたほうが、親子でとても有意義なものになるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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