つみたてNISA。やってはいけない5つのパターン

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こんにちは。ハピメグです。

つみたてNISAを始めたいけど、自分はつみたてNISAの利用に向いている?向いてない?

・そもそも投資が向いていないかも。

・生活のでイベントが多く出費もある。

・つみたてよりも通常NISAのほうが向いているかも。

・結局どんな人がつみたてNISAに向いているの?

このブログではつみたてNISAに向いていない人の特徴について解説していきます。

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つみたてNISAが向かない人①

余剰資金が少ない

投資は「余剰資金で行う」が大前提です。

病気や事故、冠婚葬祭など予期せぬことが起こっても、対応できるお金は必要です。

つみたてNISAをするために、生活費用を使うのは投資とはなりません。

万が一、自分の家族になにかあった時のための備えは貯めておいてから、投資を行いましょう。

つみたてNISAが向かない人②

近い将来に大きな支出がある

つみたてNISAは、10年以上先の老後資金などを貯めたい方向きの投資です。

住宅や車の購入、結婚、出産など、大きな支出が控えてている方にも適していません。

長期目的の投資ですので、計画的に行う必要があります。

大きな支出を終えてから、投資をするようにしましょう。

つみたてNISAが向かない人③

短期でハイリスクな取引がしたい

つみたてNISAは、長期、積立投資向きです。

短期でトレードしたい人は向いていません

長期でコツコツ積立投資を行いたい人につみたてNISAは向いています。

つみたてNISAが向かない人④

大きな資金の資産運用がしたい

積立NISA              
 ・非課税枠:年間40万円           

 ・非課税期間:20年             

→定期的な少額投資・積立向き   

一般NISA

・非課税枠:年120万円

・非課税期間:5年

→短・中期、資金が大きい一括投資など向き

      

一般NISAでも、収まらない資金は、特定口座などで運用しましょう。

つみたてNISAが向かない人⑤

定期的に分配金が欲しい

つみたてNISA分配金の再投資が前提

定期的な分配金が欲しい場合
・高配当株など
・不動産投資信託など

老後に向けて、徐々に分配金目的の投資にシフトしていくのも良いでしょう。

〈まとめ〉つみたてNISA向いてない人【5選】

・余剰資金がない

・近い将来大きな支出がある

・短期でリスクのある運用をしたい

・大きな資金を運用したい

・分配金が欲しい

つみたてNISAは、中長期でコツコツ積立投資を行う人向けの制度です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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