こんにちは。ハピメグです。
つみたてNISAと、iDeCoのどちらかを始めたいけど違いがわからない。
なにがどのように違っているの?
どっちがおススメなのか知りたい!
このようなお悩みを持つ人はまだまだ多く、その結果、何も始めていない!なんてことも。
このブログでは、この2つの違いについて簡単にご説明していきます。
つみたてNISAとiDeCoの共通点は?
【共通点】
・国民の資産形成を促進するために、国が新設した制度
・税制優遇があり、税金の負担を抑えつつ運用ができる仕組みになっている
・制度を利用していれば、運用利益に税金がかからない
年間の投資額とは?
年間いくらまで投資できるか?の限度額のこと。
iDeCoは職業によってことなるので、確認することが必要です。
・つみたてNISAの場合
40万円
・iDeCoの場合
14.4万円~81.6万円
投資方法は?
投資方法はどちらも同じです。
・つみたてNISAの場合
積み立て
(定期的にコツコツ投資)
・iDeCoの場合
積み立て
(定期的にコツコツ投資)
投資できる商品は?
「投資は怖いからやりたくない」「節税はしたい」というような理由でiDeCoに取り組んでいる人もいます。
・つみたてNISAの場合
金融庁が「長期・積立・分散投資」に適していると認めた投資信託
・iDeCoの場合
定期預金や保険などの元本保証商品、投資信託
非課税期間とは?
投資で運用益がでたお金に対して、税金がかからない期間のことです。
iDeCoは20歳から加入できますので、最大で40年間の非課税期間となります。
・つみたてNISAの場合
20年間
・iDeCoの場合
加入時~60歳まで
手数料は?
iDeCoは加入や、運用する際に手数料がかかりますので注意しておきましょう。
・つみたてNISAの場合
かからない
・iDeCoの場合
かかる
※口座開設 2,829円
運用中 66円~
途中の引き出しについて
iDeCoは非課税の期間は途中で引き出せません。
現金が必要になる場合は注意!
途中の停止は可能です。
※NISAは年齢制限はないですが、iDeCoは60歳までしか積立できません。
・つみたてNISAの場合
いつでも引き出しOK
・iDeCoの場合
60歳まで引き出しNG
節税には?
どちらにも運用益に対してメリットがあり、さらにiDeCoは所得控除が増えるというメリットがあります。
・つみたてNISAの場合
運用益に対するメリットあり
・iDeCoの場合
運用益と、さらに現在の所得控除も増えるメリットあり
初心者にわかりやすいのは?
iDeCoは、投資額が人それぞれに違いがあったり、手数料も掛かるので、初めての方には少し難しく感じるかもしれません。
・つみたてNISAの場合
初心者向きでわかりやすい
・iDeCoの場合
つみたてNISAの場合にくらべて、すこし複雑
まとめ
このように比べてみると、つみたてNISAとiDeCoの違いは色々あります。
比較的検討して、自分はどちらのほうがいいのかなと考えて選ぶのがいいですね。
個人的には、困った時にすぐ引き出しができるつみたてNISAがおススメです!
もちろん、2つともやっても良いですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。